福山医療生活協同組合　理事長　　服部融憲

　日頃からの医療生協の運営や活動へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
2017年3月末にふれあい診療所武田所長が定年により退職することとなりました。この間、広島民医連や日本医療福祉生協連の支援を受け、組合員の皆様にもご協力を求めながら、役職員あげて後任の医師確保に全力を尽くしてまいりましたが、成果には至りませんでした。
常勤医師が3名から2名に減少するという厳しい条件のなかで2つの診療所を継続していくためには、診療体制を縮小せざるをえなくなりました。これに伴い「城北」及び「ふれあい」の両診療所の外来診療体制を2017年4月1日より変更することといたします。
組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、事情をご理解のうえ、ご協力よろしくお願い申し上げます。
なお、医師が確保できしだい従前の診療体制に改善してまいります。そのためにも、医師確保は医療生協にとって最重要課題と位置付け、引き続き全力を尽くしてまいりますので、今後ともご協力を心よりお願いいたします。