熱中症は真夏の屋外で起こるとは限らず、まだまだ油断できません。夜間でも室内でも起こり、寝ている間に…という危険があります。予防には「かくれ脱水」を見逃さずに対処することが必要です。脱水の初期には自覚症状がありません。緑茶やコーヒーなどカフェインを含むものは避け、水・麦茶などをこまめに摂りましょう。
<かくれ脱水の症状は>
・手が冷たくなる ・口の中や脇の下が乾いている
・手の甲の皮膚をつまんだ後、もどりが遅い
・手のひらに指を押し付け、白くなった部分の
赤みが回復するのに3秒以上かかる
城北診療所からのお知らせ-かくれ脱水