丈夫で長生きしたいという願いを持ち寄って実現する場が「班」です。班会は学びあい、ふれあい、助け合いの場です。

　班は地域や知り合いの組合員３人以上でつくります。班長と班の名前を決めると班会が開けます。サークル仲間や職場でも班をつくることができます。まずは他の班を見学したり、「おためし班会」を開いてみましょう。

　①医師や看護師などの専門家を呼んでの学習会(班会メニューは豊富にあります)。
　②自分たちで出来る健康チェック(血圧・体脂肪測定、尿チェック)。
　③ウォーキングや班旅行、お食事会、手芸などのお楽しみ。
　④医療生協や支部の行事などのお知らせ。

　班会は班員さんの自宅や医療生協の施設や支部センター、近くの集会所などで開いています。班会を開くと月１回５００円の援助金を出しています。援助金は場所代や茶菓子代に充てたり、積み立てて班旅行などに活用しています。

　城北支部では、班と支部活動を紹介するＡ４・４ページのリーフレットをつくって支部の人たちに配りました。
　それぞれの班でどんなことをしているのか、班会開催の日時と場所、班長さんの電話などを写真付きで紹介し、興味のある人の参加を呼びかけています。
　また支部の助け合い活動｢どんどんいこいの場｣や「配食弁当の日」も紹介されていて「班会や支部の活動が一目でわかるからよい」とたいへん好評です。

　1.医療生協の組合員さんが３人以上集まりましょう。
　
　2.班でどんなことがしたいか話し合いましょう。
　
　3.みんなでお気に入りの班名を決めましょう。
　
　4.班長さん（連絡係さん）を決めましょう。
　
　5.担当の組織部員に報告して登録しましょう。