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チャンスはもうすぐ

福山医療生協顧問 広島県議 辻つねお

福山医療生協顧問 広島県議 辻つねお


 これまでにない政治状況が生まれています。
 4月の福山市議選では、中学校給食の実施や子どもの医療費の無料化など、「市民のために325億円の市のため込み金を使え。」と訴えた候補者が市民の理解を得て、みんな得票を伸ばして当選しました。
 国の政治では、全国のあらゆるところで安保関連法制=戦争法の廃止、消費税10%増税中止、危険な原発の再稼働ストップ、安倍暴走政治ノーという声が日増しに大きくなっています。
 国民の苦しい暮らしをよそに、憲法無視の戦争法をつくり、軍事費は過去最高で5兆円を超えました。
 自民党の改憲草案には、戦争を出来る国にするために、個人の権利と自由を奪おうとする条文が随所に配置されています。独裁の色合いが強くなる安倍政権に危機感を感じた若者や、ママ・パパ、シルバー世代などあらゆる階層が、「戦争法を廃止しよう。立憲主義を取り戻そう。安倍政権を退陣させよう。」と立ち上がっています。この声に応えて、来月の参議院選挙では野党が、32ある一人区の全てで統一候補を立てて、「自・公」対「野党プラス市民」の構図で戦うことになる見通しです。「平和とくらしを守れ」「福祉の心を取り戻せ」という私たちの願いを実現する大きなチャンスがやって来ます。悔いのない選択をし、たいせつな投票権をきちんと使いましょう。
(2016年5月24日)

福山医療生協顧問
広島県議 辻つねお

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