福山医療生活協同組合 > お知らせ > 「住民の命を守る」を目的に声掛けを!

「住民の命を守る」を目的に声掛けを!

「住民の命を守る」を目的に声掛けを! 大腸がん検診推進月間・3月末まで

●第1回大腸がん検診月間推進委員会開催

1月19日、樹徳公民館に13支部、27名が参加しました。
福田常務理事が「検診をすすめ早期発見早期治療でいのちを救おう」と挨拶し、宮沢主任から「福山市では大腸がん検診を受けている人は2割に過ぎない。40歳以上の死亡原因は、女性の第1位、男性の第3位が大腸がんであり、検診をすすめることはいのちを守ることです」と説明があり、「月間の組織目標の提案」がありました。

●大腸がん検診目標・生協全体で3500件!

自覚症状がない大腸がんを「早期発見早期治療」するには検診が欠かせず、組合員、住民のいのちを守るために声掛けをすることが大切であると説明がありました。
医療生協活動は、班単位で行われることで暮らしに寄り添い、効果があるところから、大腸がん検診推進も班を基礎に取り組むことを重視しました。事業所の目標と、班員の2倍で設定した組織目標を合わせて、生協全体で3,500件としました。

●「こうして勧めている」「ここが難しい」など…

◆「お遍路班」は毎年参加者に2~3件をお願いしている。また、お遍路で知り合った方の紹介で、ある会社を訪問し皆さんに受診してもらった。◆運営委員が200件配布するが、回収に苦労する。◆1週間後に取りに来ますと言って預け、地道にこつこつ回収している。◆土、日の前に預けゆっくり採ってもらって、月曜日に回収したり直接診療所へ届けてもらう。◆自分の支部の目標と実績を見てショック。手配り者にあたるが・・・◆ずっと受診した人で亡くなる方が増えている。◆担当を決めて昨年の受診者に勧める。◆班員まではやりきりたい。◆班をふやすことで広げていこうと思う。

お知らせ一覧へ戻る

 
▲ページ先頭へ▲